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09月24日 小太郎の病気

実は・・今年の春くらいから小太郎の調子が悪く・・
時々発作のようなものを起こすようになりました。


声が出なくなってきて・・高く細い声が少し出るだけ・・
餌は食べているし、発作が起きていない時は普通に過ごしていましたが、
発作は少しずつ・・多くなり・・心配で
近くの病院に連れて行きました。


獣医さんは「いろいろ調べたけど、どこも悪くけどなぁ・・」

と。

「強いて言えばそのうの菌のバランスが少しくずれているかな?」

と、お薬をもらいました。



けれど、その後も発作は多くなり・・少しずつ弱ってきました。
獣医さんでもわからないので、どうしたらいいのか私にも
わからず・・餌をバランスのいいペレットに変えたり・・
水を変えたり・・としてみました。



でも、小太郎は発作が多くなり・・発作がおきている時間も長く・・
苦しそうに小さくはぁはぁと息をしています・・
発作がおきているときも苦しそうで・・



知り合いの方から伊丹に鳥を専門に見てくださる獣医さんが
いることを聞き、少し遠いけど後悔をしないよう伊丹まで行くことにしました!


だんなに運転をお願いして伊丹の病院へ。


発作が起きる為、掴んで診ることもできないので、
症状を話したところ、「てんかん」だろう・・と。
「てんかん」は治せず・・とにかく発作が起きないように静かな環境を作って
あげる・・ということでした。鳥の体は小さすぎて・・はっきりと原因がわからず、
治療がむずかしいそうです・・。


とりあえず、触診はできないけど、便検査をすることになりました。
すると、ジアルジアという虫がいることがわかりました。


虫がおなかにいると栄養をうばってしまうので、まず虫を殺すお薬を1週間分
もらって、また1週間後に便検査をすることになりました。



虫はうつる・・ということなので、家にいるじゅうしぃ全員の便検査も
することにしました。便検査の結果で虫がいない・・とわかるまでは、
十三のお見合いも延期することに・・


結果は、菊之助と姫と小菊の年配じゅうしぃ・・に虫が・・。
若い忠信と十三と駄右衛門にはいませんでした。

そして、白じゅう・・も。


お薬での治療をすることになりました。1週間後にまた便検査です。
現在は、治療中・・


小太郎はお薬が効いて虫は殺せたようです。
よかった・・。

でも、発作はおさまってはいないので、今度は栄養をとってもらう為の
お薬を処方してもらいました。
小太郎は、栄養をつける・・という方法しかなくて・・(; _ ;)


少しでも状態がよくなるように・・と強く祈る日々です。


今は小太郎は止まり木から止まり木に飛び移るのが
難しくなって、高さがある止まり木から落下すると、
発作が起きるので、小太郎用のケースを作りました。
床から1cmの位置に止まり木をつけ、寂しくないよう
隣のじゅうしぃ達が見えるように透明にしました。
床には一部分にヒーターをつけています。
餌も水も近いので、よく食べて飲んでいるようです。


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