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2007年12月22日 栗麿が!

12/17は疥癬(ダニ)駆除の経過を見るために動物病院へ行く
予定だったのですが・・

朝から栗麿の様子がおかしい!
膨らんだ状態で・・目を閉じたまま・・

弱ってるやん!!



仕事が終わってすぐに病院へ!


先生に栗麿を見てもらったところ、
「肛門近くのお腹が他の子に比べると膨らんでいますね」
「だいぶん弱っているので、詳しい検査ができませんが、
腫瘍のようなものがあると思われます」
「十姉妹は小さいので、手術は無理なので・・暖かくして
お薬を飲ますくらいしかできません・・」

と・・(;△;)

小太郎も「てんかん」という病気で・・治す手立てがなく・・
お星さまになった・・

そして・・栗麿もまた病気で・・治せず・・(; _ ;)

できるだけのことをするしかない!と
とりあえずお薬を処方してもらい
帰りにペットショップでヒーターを購入。
そして帰宅・・


家へ帰ってからは、車での移動がつらかったのか・・
口ではぁはぁ・・と息をしている!?
キュッキュッと時々変な声を出すし・・

ほとんど動かないので、皿巣のそばに餌と水を置くと
餌も食べ、水も飲んだ・・
ちょっと安心。

ヒーターをつけて、薬を飲ませて様子をみることに・・



翌日・・12/18

朝、様子を見ると、相変わらず呼吸は荒いが、昨日よりは
ごそごそ動いて餌も水も口にしている。

よかった・・このまま元気になってくれたら・・


と、お年寄り組(菊之助・小菊・姫)の籠をみると
姫が!?

めさめさ弱ってる!

もともと体は強い方ではなく毎年冬になると
動きが鈍くなる姫だったが、すごく弱ってる!!

まさか!姫も病気!?と思ってお腹をみると・・
ああ・・お腹が・・お腹が・・パンパンだ・・

病院へ行かねば・・


いつも行っている動物病院では内臓系の病気は
どうにもできないと言われたので、
片道2時間かかる小鳥専門の先生がいる病院に
電話で相談してみることにした。
(ついでに栗麿のことも・・)



「電話で聞いたところでは姫ちゃんは腹水が溜まって
いる可能性があるので、すぐに近くの病院へ行ってください。
栗麿ちゃんについては・・残念ですが、暖かくして、栄養補給をして、
お薬を飲ませるしか手立てがないです・・」


やはり・・栗麿は手立てが・・
姫は先生の言うとおり近くの動物病院へ行こう。

いつも行っている病院では何もできないことがわかっているので、
隣の市で「犬、猫、鳥を診ます」という動物病院へ・・

先生に診てもらうと・・
「肝臓肥大だと思います。十姉妹は小さいので組織を取って
詳しい検査をすることもできないので、お薬を処方するしか
できません・・お薬をのませて暖かくしてやってください」

ということでした。
やはりこれという手立てが・・なく・・(; _ ;)

お年寄り組の籠にはすでにヒーターがついていたが、
病気の鳥には30度くらい必要なので、帰りに大きいヒーターを購入。
早速、家に帰って籠に取り付けました。薬も飲ませた。




そして、現在12/22。

栗麿は完全回復したわけではないですが、
口をパクパクと荒い息をしなくなり・・だんだん良くなってました(;▽;)
餌も水もたくさん口にしているし、羽を膨らまさなくなってきた。
よかった・・

姫は変わらず膨らんでいるけど・・前ほどの弱りようではなく
ぶわわわ!と膨らんでいたのが・・ぶわ・・くらいになって・・
弱ると小さくなる目も、普通の目になっている時間が増えた。

栗麿と姫の違いは病気の違いなのか・・やはり
若い栗麿とお年寄りの姫(6歳)・・の違いだろうか・・
すこしでも回復して楽に過ごせるようになりますように・・


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