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★お店をＯＰＥＮさせた３人の仲間
★お店を手伝ってくれてる方
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お店以外に それぞれ他に仕事をやっています。雑貨とは縁もなにもない仕事ですが。 お店の壁（看板）の ○-kanの横の ○３つ は、３人のこと だったりします。 ちなみに･･○-kanは「おかん」といいます。。 関西弁でお母さんという意味です。 |
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★ お店を立ち上げたなれそめ ★ ｂｙ はちこ もともと物を作るのが好きな３人で、それぞれフリマやイベントで 手作り雑貨を売っていました。 それなりに好評で、いつかお店をやれたらなぁ・・なんて思っていました。 そして、ある日 「いつか雑貨屋さんをやりたいよ」 と はちこが母親に言ったところ・・ 「やれば？」 と・・。 「狭いけど土地あるよ」 と・・。 お店はそんな簡単にできるもんじゃないよ！・・と 思ったが、とりあえずナカザワさんとヨシダさんに相談。 「やろうか？なんかうまく行きそう」 と・・。 本当にやれるような気がしてきた・・ しかも、 少し前に３人で奈良へ旅行に行った時、 はちこはおみくじを引いた 「商売：友達３人で何かを始めると必ず成功します」 「！？」 「３人って！どんぴしゃやね！何かやる？３人で（笑）」 なんて笑いあったことを思い出す。 「これはやるしかないかも！？」 と お金を３人でいくらか出し合って、 お店をすることに決定！ しかし、予算は多くはないので、 建物は建てれない！ 建設関係の仕事をしているはちこ父に安く中古プレハブを探してもらう。 中古を自分たちでキレイにして使う！ なかなかよい大きさのが見つからず時間はかかったが ようやく見つかった！ そこからはどんどん話が進んでいく。 家族総出で外の壁をﾍﾟﾝｷで塗る。 壁に○-kanの看板になる文字を入れる。 ちょうど倒産した会社のレンガをかなり安く購入できるということで レンガを買い外構に使う。 枕木を買って外構に使う。 中の汚れた壁を補修。 床板を大量に注文してクギで打ち付ける。 電話工事 電気工事・クーラー取り付けをしてもらう 父の仕事つながりのみなさんのおかげで、よくして頂いて すごく助かりました♪ さあ！今度はお店の什器！ 中古の什器でもかなり高いので、 一部はリサイクルＳＨＯＰで探すことに・・ 早速、近所のリサイクルＳＨＯＰへ行くと・・ 閉店していた・・ なんだ・・ここ閉店したんだ・・ まさに閉店の為、中の品物を他の店舗に運び出すところだった。 残念だなぁ・・と運び出す作業を見ていると 捨てると思われるものが横に積まれていた。 中には、使えそうなものがたくさんあって 色を塗ったり、きれいにしたら使える！！ お店の人に譲ってもらえないだろうか？ と相談してみた。 運良く好きなだけもっていっていいとのこと！ でも、条件が今すぐ持っていくことだった・・ しかし、なんとはちこのだんなはトラック運転手！ すぐにトラックで来てもらい、ほしいものを どんどん積み込んだ。 サンドペーパーでこすって、色を塗ったり、 キレイに磨いたり・・ そして、まだ足りない什器は 自分たちで安い木材を買って作ることに。 毎日毎日仕事が終わってから夜遅くまで、 ノコギリを使い、クギと金槌を使い、筋肉痛になるくらいに 板を切って切って切りまくり！クギを打ちまくった！ 時間がある時に家族や仲間が集まってどんどん什器を作っていく。 それでも足りない什器はできるだけ安いものをさがし購入した。 その間にも物作りが好きな友達に声をかけ、 なんとか納品してもらえるように頼んでいった。 それでも、お店が品物でうまらないので、スカウトをしたりもした。 お店もまだできていなかったのに、心よく委託を受けていただいて 本当にありがたかったです。 それぞれ仕事をしているので、あまり時間がなく お店は５月くらにはＯＰＥＮする予定だったのに どんどん過ぎ・・とうとう６月・・７月になっていた。 あまりの大変さに体力を消耗し、寝込んだりもしていた・・。 ようやく什器もそろったので、ｶｰﾃﾝをみんなで作ったり 植物を植えたり・・ＯＰＥＮの看板を作ったり・・ディスプレイ用品を 買ったり、レジを買ったり、包装資材を買ったり・・たくさんのお店をぐるぐる回りながら 安くていいものを探し回り、店に必要なものをそろえていった。 ８月もせまり今ある商品をお店に並べてみたが、まだまだお店が スカスカでこれではＯＰＥＮできないよ・・と先延ばしにしていましたが、 そんなんじゃ、いつまで経ってもＯＰＥＮできないよ！とまわりの人達に言われ・・ ８月に入ってすぐにＯＰＥＮしたのでした（＾−＾） ＯＰＥＮしても初めてのことばかりで大変で、 いろいろ試行錯誤しながら進んできました。 環境の変化でいろいろ辛かったこともありましたが、 あれから数年が過ぎ、ようやく形になってきたかなと思います。 今では自分たちの作る作品を置くお店を！と始めたのに 仕事とお店をやるので精一杯で作ることがほとんどできなくなってしまったんですが・・（＾＾；） でも、作る側の作家さんの気持ちがわかるので、作家さんたちの作品が お客さまに見てもらえて手に取ってもらえると嬉しい気持ちでいっぱいになります。 ＯＰＥＮするにあたってたくさんの人たちにお世話になりました。 友達や家族や作家さん・・本当にありがとうございました！ そして、これからもヨロシクです♪ おしまい |
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