| 岩手の早採りわかめ |
空さん、こんにちは。
昨日市場で買いました。沢山の漁場のある岩手は、水産資源に恵まれていると思います。
その中でも「わかめ」は、全国の約４割の生産量があるそうです。
品質も肉厚で風味が良く、色が濃く鮮やかな特徴から、市場でも
高い評価が、あるようです。
岩手は量・質ともに日本一の産地だそうですが、本当かな？
わかめは一般に“塩蔵わかめ”に加工して販売されていますが、
最年では、多数の漁協で１〜２月の新芽のわかめを“早採りわかめ”として出しているようです。“早採りわかめ”は鮮度落ちが早いために、これまでは地元でしか消費されていませんでしたが、“塩蔵わかめ”に比べミネラルを豊富に含み、栄養価が高いことなどに注目し、季節限定で出荷をしているそうです。今では、風味の良さと歯ごたえ、そして、茹でたときの緑色の鮮やかさが特徴となっているようです。
食べ方としては、茎がついたまま５センチ程度に刻み、ほうれんそうなどを茹でる要領で数秒茹で、すぐに冷やしてポン酢などでどうですか？
しゃぶしゃぶにしても美味しく、新芽の出る時期（今の時期）
しか味わえない、わかめです。普通のわかめと、ちがって茎のところも本当に柔らかいので、お年寄りや、歯の弱い方にも楽しんでもらえると思います。私は、夕べ酢味噌和えにしてみました。
もちろん茎もそのまま使いました。
お味噌汁にも、パッとはなしただけで緑色の綺麗な色が広がります。あら、なんだか宣伝してしまいました(~_~;)
東京銀座にある「岩手銀河プラザ」というところに岩手の色々な、名産・特産物などが、売られているそうです。 |
